パーソナルカラーや骨格診断は、自分を客観的に見たときの判断基準として役に立ちます。
それに対して、好みという基準は完全に自分軸ですから、ほかの人がとやかく言えるものではありません。
私は、自分のパーソナルカラーや骨格診断・タイプ診断を受けて、どんなものが似合うのかはわかりましたが、どんなスタイルが自分の好みなのか、今まであまりわかっていなかったようです。
それでは、本日のコーデをご紹介します。
2020年1月31日のコーデ
【本日の天気】晴れ
【気温】最低気温:4℃ 最高気温:13℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事(デスクワーク)
今日の感想
好みというのは、見た目だけではなく、肌触りや手入れのしやすさ、動きやすさなど、さまざまな要素から構成されているのだな、と改めて思います。
休日のコーディネートは、そういう意味で、私にとって、まさにお気に入りのコーデです。
今日、この服を着ていて感じるのは、ステキかどうかというよりも、ジャケットは10年・ニットとコートは20年! パンツもずいぶん前から似たようなものを持っていて、傷んだために買い替えたもので、どれも私にとって最高の着心地だ、ということです。
そして、この組み合わせもずいぶん前から着ています。
これらのアイテムは、シーズンの終わりが来るたびに、もう、いい加減古過ぎるから買い替えたほうがいいかな?と、毎年思うのですが、最近読んだWebサイトに、ヨーロッパ人は世代を超えて服やアイテムを譲り渡し、とても大切に着ている(人もいる)という記事が書いてあり、なるほど、と思いました。
手放すタイミングも、着るかどうかも、自分が決めたらいいんだ、という結論にいたりました。
確かに、周囲に不快感を与えるような、ボロボロのアイテムを身につけるのは考えものですが、きちんと手入れがされていて、清潔感があるものであれば、いつ手放すのかは自分基準で決めたらいいのです。
着心地がいい服は、値段関係なく、めぐり合うのが難しいので、ひとつひとつ、大切にしていきたいな、と思いました。
組み合わせについても、すでに自分に似合っていて、自分自身も大好きならば、流行に関係なくずっと着ていてよいのだと思います。
今までブログを続けてきて、この組み合わせが何度も出てきたので、改めて自分の好みを実感した次第です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。