ここまで見ていただいた方はお気づきではないかと思いますが、私はコーデのほとんどにアクセサリーを取り入れています。
若いころの普段着では、面倒に感じてほとんどアクセサリーをつけていませんでした。
ときどき急に女子力を上げたくなって、盛り盛りにつけてみたときに、どんな風につけたらいいのか、組み合わせはどうしたらよいのかわからずに、結局自信をなくして、またつけなくなってしまう……ということを繰り返していたように思います。
雑誌などを見るときに、ひとつひとつに注目して見るのもいいですが、全体をなんとなく眺めていると見えてくることがあります。
あるとき、同じような組み合わせをしても、どうしてスタイリストさんがコーディネートすると素敵で、自分のはあか抜けないんだろう……、と思っていました。
すると、気づいたのは、全身布ばかりよりも、ちょっと違う質感、例えば金属、例えば石など……をコーデの中に取り入れると、とたんにコーデに奥行きが生まれるのです。
びっくりしました。
布は基本的に柔らかいものです。その中にちょっと硬い質感、冷たい質感を少し混ぜることで全身のイメージに深みが出るんだな、と思いました。
アクセサリーをつけることを、ただ着飾ることだと若いころは思っていました。
今は、奥行きを出すこと、深みを増すこと、そのコーデの特徴を明確にすること、という役割がアクセサリーにはあるのかもしれない、と思って、積極的に取り入れています。
それでは、本日のコーデをご紹介します。
2019年10月2日のコーデ
【本日の天気】晴れ時々曇り
【気温】最低気温:23℃ 最高気温:29℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事(デスクワーク)
今日の感想
アクセサリーはたくさんつける必要はありません(たくさんつけてもよいですが)。
今日はどんな雰囲気に仕上げたいかな?ということを軸にしながら、決めていきます。
今日のパールは、トップスの色が私に合わない(顔色を悪く見せる)色なので、それを少しでも緩和させるために、白を顔とトップスの間に入れたくて決めたものです。
ネックレスとイヤリングを同じ物(ペアのもの)にすると、コンサバなイメージに仕上がります。
パールは、どのパーソナルカラーの方でも似合うものが見つかるアクセサリーです。
ブルーベースの方は白の強いパールを、イエローベースの方はクリーム色のパールを合わせると、顔色がよく見えます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。