私が服にこだわるようになった理由

昨夜の台風はすごかったですね……。

皆さま、だいじょうぶだったでしょうか。

さて、本題に入りますが……、私は、標準的な50代女性よりは服に対してこだわりがあるほうなのかなと、自分でも自覚しています。

今日は、その理由について、かる～くご紹介したいと思います。

私は過去にいくつか挫折をしていますが、その一つに、デザイン事務所を経営していたことがあったが、リーマンショックの時にうまくいかなくなり事務所を閉めた（まあ、平たく言えば倒産ですね……あのときはつらかった……）、という経験があります。

印刷所のデザイナーから始まり、フリーランスを経て会社にし、その後事務所を閉めてから、今の会社でパートタイマーとして働くことになりました。

長く商業印刷デザイナーとして仕事をしていた私は、あまり変な服装をしているとデザイナーとして信用してもらえないのでは？と、恐怖を感じていたのかもしれません。

その他にも理由は考えられ、父が繊維関係の企業に勤めていたことや、母が被服科の短期大学を出たのち皮革工芸家になったことからも、影響を受けたと思われます。

よく、人はそれほど他人のことを見ていないので毎日同じ服を着ていても大丈夫、ということを聞きますが、両親は私の着るものに対してかなり口を出してきました。

こんな環境で育った私は、人は何とも思っていないとなかなか思うことができず、神経質になったのでしょう。

でも、ある日、両親の目を気にして服を考えるのはつまらないけれど、ただ自分自身のためだけに純粋に着るものをどうするか考えるのはとても楽しい、ということに気づき、日々のコーディネートを考えるようになりました。

今では、自分の好きな服を着るのがとても楽しいです。

それでは、本日のコーデをご紹介します。

【本日の天気】晴れ時々曇り
【気温】最低気温：24℃ 最高気温：36℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】仕事（デスクワーク）

雑誌を見るのもとても好きです。

ワントーンコーデが流行っているのを見たことがありますが、この流行は自分なりに解釈できるし、型にはまらず工夫もできるので、取り入れるのは楽しいと思いました。

今日は、明るい白系でまとめたワントーンコーデにしてみました。

手持ちの服で似たような色合いを集めたらできるコーデなので、皆さまも取り入れやすいのではないでしょうか。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。