苦手カラーは、顔から離れたところに使いましょう

毎日のコーデ

サマータイプの方が、秋らしい色を取り入れたいとき、顔色がくすんで見えやすいため、苦労されることが多いのではないでしょうか。

そんなときには、顔から離れた場所、たとえば、ボトムに取り入れたりしますと、顔色に影響を与えずに楽しむことができますよ。

それでは、本日のコーデをご紹介します。

2020年9月7日のコーデ

【本日の天気】雨
【気温】最低気温:24℃ 最高気温:31℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事(デスクワーク)

パーソナルカラーの視点から見てみると?

顔の近くにはオフホワイトを持ってきて、サマータイプの顔色がくすまないようにします。

白いアイテムをところどころに分散させて、コーディネートに統一感が出るようにします。

こうすることで、今日はボトムにキャメルという、サマータイプにとっての苦手カラーを合わせましたが、全体的に、違和感を感じないコーディネートを作ることができました。

骨格診断の視点から見てみると?

今日のスタイルをすることで、ますます、私は本当に上半身がウェーブで下半身がストレートなんだな、と思いました。

夏に、紺のフレアスカートをはいているとき、先生に「下半身はウェーブタイプに寄せないほうがよいですよ」と言われました。

今日、タイトスカートをはいて感じたことは、「タイトスカートのほうが、全体がすっきりまとまって見える」ということです。

だからといって、上半身をシンプルな白シャツにしてしまうと、私には少し寂しすぎるんですよね……。

ですから、上半身には、シフォンのボウブラウスを合わせました。

これで、全身のバランスが整いました。

今日の感想

ゴールドのアクセサリーは、私には本来似合わないものですが、オフホワイトのトップスと、キャメルのスカートのブリッジ役として選びました。

ここにシルバーアクセサリーを合わせてしまうと、キャメルのスカートが浮いてしまいます。

今日のアクセサリーは、面積が小さいので、それほど顔色の変化には影響がありませんでした。

似合わないものをすべて諦めるのではなく、工夫次第で着こなしを楽しめるようになります。

着てみたいけど難しいな、と感じるときは、顔から離れた場所や、面積が小さいものに取り入れて、試してみるとよいでしょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。