先日、ブラウンのストールにベージュのジャケットを合わせたときは、あまりの似合わなさにびっくりしました。
ところが今日、別のコーディネートで組んでみたら、とてもよく馴染んで、これはこれでびっくりです。
同じジャケットとは思えないほどです。
それでは、本日のコーデをご紹介します。
2020年10月15日のコーデ
【本日の天気】曇り
【気温】最低気温:18℃ 最高気温:23℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事(デスクワーク)
パーソナルカラーの視点から見てみると?
ジャケット以外のアイテムに、黄みを感じる色がなかったのが、うまくいった理由かな?と思いました。
特に、顔に一番近いところにあるスカーフが、わたしのカラーに合う真っ白と真っ黒で構成されていたのも成功の要因のひとつでしょう。
一口にベージュと申しましても、黄みの少ないベージュですから、他に合わせる色に気をつければ大丈夫という、いい経験になりました。
骨格診断の視点から見てみると?
シャツとジャケットだけでは、私の場合、胸元が寂しくなりがちなので、スカーフを足して華やかにしました。
シルクスカーフは、どちらかというとストレートタイプの方の方がお似合いになるのですが、首の長さが短めの場合は、スカーフなど、首元に足さないほうがよいかもしれません。
盲目的に◯◯タイプはコレ!と決めつけないで、自分の特徴をよく見極めてからバランスを考えると、より洗練された着こなしができるようになります。
今日の感想
先日は、あまりの似合わなさに思わずこのジャケットを捨ててしまいたい気持ちにかられました。
けれども、今日、このコーディネートを着てみて、このジャケットが悪いわけではなかったんだと知りました。
似合わない雰囲気になってしまう本当の原因は何なのか?を、きちんととらえられないと、捨てる必要のないものを捨ててしまいそうですね。
買うとききちんと選んだはずなのに……と思うアイテムがしっくりこないときは、合わせる他のものが似合わない原因なのかもしれません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。