一昨日のコーデとほとんど同じですが、ジャケットのインを白ブラウスに変えて、スカーフを足したコーディネートにしてみました。
アイテムをなるべく増やさず、さまざまなコーディネートを楽しみたいときは、細かいところを少しずつ変化させて、バリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日のコーデをご紹介します。
2020年11月19日のコーデ
【本日の天気】曇り時々晴れ
【気温】最低気温:14℃ 最高気温:22℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事(デスクワーク)
パーソナルカラーの視点から見てみると?
一見、どのシーズンの方を意識したコーディネートなのかわかりにくい色合わせですよね。
顔から近いところを観察しますと、真っ黒・真っ白が多い配色になっていますから、ウィンタータイプの方が合うと思います。
ボトムスにブラウンが使われていますが、お顔から離れていれば、ブルーベースの方にもお召しいただけます。
骨格診断の視点から見てみると?
今日も、一見、ストレートタイプの方向けシルエットですが、襟周りをかなり盛っていますので、お首が短く鳩胸のストレートさんには、少し上半身がうるさいかと思われます。
下半身はタイトスカートですから、ウェーブタイプの方よりも、ストレートタイプの方のほうがお似合いになりますね。
今日の感想
最近、よく考えます。
ステキになるから自分自身のことを好きになるのか?
自分自身のことが好きになるからステキになれるのか?
パーソナルカラーや、骨格診断は、その方がもともともっている美しさを引き出す技術だと考えています。
ただ、そのもともともっているものが、その方にとって気に入っていない部分だったら?
例えば、切れ長でクールなひとえのお目元をされたお客さまに、どんなにお似合いになるスタイルを提案できたとしても、その方が、ひとえはお気に召していなかった場合……。
二重の可愛らしいイメージにしかなりたくない!と思っていらした場合……。
パーソナルカラーや骨格診断がどんな問題も解決できるわけではありませんが……。
私には何ができるかな?と考えます。
ご本人にしか解決できないことも、もちろんあるでしょう。
そのとき、せめて、気持ちだけでも寄り添って差し上げられるアナリストでいたいな、と思っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。