一口に赤と申しましても、さまざまな赤があります。
サマータイプの方に似合う赤は、ハッキリした赤ではなく、なんとなく白っぽいような、スイカのような赤です。
そんな微妙な違いは、誰も気がつかないんじゃない？と思われるかもしれませんが、色の違いに気づくというより、なんとなく雰囲気が洗練されて見えるか、野暮ったく見えるか、というような気づかれ方をします。
それでは、本日のコーデをご紹介します。
2020年10月6日のコーデ
【本日の天気】晴れ
【気温】最低気温：18℃ 最高気温：26℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事（デスクワーク）
パーソナルカラーの視点から見てみると？
ネックレスやバッグ、靴に使っているガンメタ？ブロンズ？のカラーは、正直サマータイプの方にはお似合いになりません。
しかし、今日のコーディネートに秋の空気感を足したかったので、小物で取り入れてみました。
黒もサマータイプの方には少し強すぎるお色ですが、顔から離れているので大丈夫です。
肝心なのは、顔周りの大きな面積に、得意な色をもってくることです。
こうすることで、一見サマータイプのコーディネートではないような服を着ていても、全体的にまとまり感を出すことができます。
骨格診断の視点から見てみると？
今日の組み合わせは、私にとってベストな組み合わせです。ウェーブタイプの上半身にピッタリなアンサンブルニット、ストレートタイプの下半身にピッタリなタイトシルエット。
自分のタイプを無理に3種類の型に当てはめるのではなく、本当の自分のスタイルに合う骨格タイプを知ることが重要ですね。
今日の感想
自分の得意カラーが着やすい春夏、苦手が多いけれど頭を使って工夫するのが楽しくなってきた秋冬。
今までは、苦手な秋が来ると気分が沈んでいましたが、一年中、どの季節がやってきても楽しめるようになってきました。
これからも、もっといろいろなケースに対応できるようなバリエーションを考えられるようになって、自分とは違うタイプの方にも、よいご提案ができるようになりたいな、と思っております。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
