50代にもなりますと、ピンクを選びにくいと感じる方は多いのではないでしょうか。
それでも、春になると目に止まる色といえばピンクで、年齢を重ねてもたまには着たくなりますね。
私はパーソナルカラーを学んでから、それぞれのシーズンに合ったピンクがあり、合った色を選ぶことさえできれば、年齢に関係なくピンクを着てもおかしくないのだと感じるようになりました。
それでは、本日のコーデをご紹介します。
2021年4月9日のコーデ
【本日の天気】晴れ時々曇り
【気温】最低気温:9℃ 最高気温:18℃
【着て行った場所】会社
【どんな過ごし方をしたか】 仕事(デスクワーク)
パーソナルカラーの視点から見てみると?
モカ色のレザージャケットも、他の色と組み合わせると別の色のように感じたりします。
今日のくすみピンクと合わせると、ジャケットもピンク系の色に見えてくるから不思議です。
サマータイプの方は、似合うピンクがたくさんありますから年齢のことはいったん脇に置いて、ぜひ試してみていただきたいです!
骨格診断の視点から見てみると?
私は腰の位置が低くて、服で調整しないと足が短く見えてしまいます。
上半身をコンパクトにすることが必須の体型です。
今日のレザージャケットは丈が短く、胸元に装飾がありますから、私にぴったりのアイテムです。
今日の感想
ピンクのニットを着たときに、肌の色と服の色が近くて、なんとなく印象がぼやけました。
そんなとき、資格取得で勉強した内容が生きてきます。
パールのネックレスをすることで、顔まわりと胸元の間に1本白い線が引かれます。
するとどうでしょう、一気にぼやけた雰囲気がなくなり全体の印象がスッキリするのです。
この効果は、色の世界では「セパレーション」と呼ばれているテクニックで、ファッション以外のデザインにも使われています。
アクセサリーを、単なる着飾るためのアイテムとしてではなく、全体をより洗練された印象にするためのアイテムとして使ってみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。